つらい日もあるけれど

ブログを書くのならば、頑張っているところを見せたいし、楽しくやっていますという記事を書きたいですが、やっぱりみんな何かしら大変なものを抱えています。お互いの病名は訊かないですけど、椅子に座っているだけで精一杯という場面も時折見かけます。そういう場面に遭遇するたびに、何かサポートできればいいなと思うのですが、どうにもできないというのも体感的にわかっているので、少し横になってみたらどうですか、くらいしか提案できない自分の無力さを悲しく思います。とはいえ、医師がいれば何とかしてくれるわけでもなく、特効薬があるわけでもなく、自分の不調と向き合って、一秒一秒過ごすしかないです。とても過酷ですが、ある程度のまとまった時間というものは治療に不可欠なのではないかと思います。体調が悪くても、毎日のリズムを崩したくないから、出勤するという考え方もあるし、それは僕も共感するところがありますが、みんな自分なりのやり方で、日々過ごされているようです。こうして居場所があって、社会参加できていることを嬉しく思います。（関）